日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

4月から

新人君が来る事になりました。
新卒なので、私が最初に色んな知識を植え付ける事になる。
最初に教わった事ってなかなか抜けないものだ。いい事も悪い事も。
だからとても責任重大だ。すごいプレッシャーを感じています。



私の場合、最初の3年は申し訳ないけどいい上司に恵まれなかった。
それだけじゃなくてあの3年間、自分がもうちょっとしっかりしていれば
今の自分はもっと大きくなっていたんだろうと未だに悔やまれる。
4年目に来た上司との出会いがその後の仕事に対する考え方を大きく変えてくれた。
その上司とは2年しか一緒に仕事できなかったけど、この出会いがなかったら多分辞めていたな。確実に。濃い2年だった。
厳しい人だったし、今までかなり甘えていたので毎日怒られて毎日泣いてました(笑)
今となってはいい思い出。
その上司のお陰で色んな人とのつながりが出来た。
その上司が言った「自分の評価は自分でするな」という言葉、今でもたまに思い出します。


数年前にも新人を教えた事があるんだけど、もういっぱいいっぱいでお世辞にもいい先輩だと言えなかった。
しかもその子は結局辞めてしまった。今でもたまに思い出して気持ちが重くなる。
理由は他にも色々あったんだけど、責任は感じてしまう。


先輩からアドバイス。
「育てるとか考えないで、今まで自分がやってきた事を確認しながら一緒にやっていくって感じがいいかも。」


なるほど。そう考えるとちょっと気が楽になった。



もう一人の先輩から。
「人に教えるって自分を知る良い機会だから、自分が新人だった頃を思い出しながら、広い気持ちで接してあげて。」


はい、イライラしないように、気長にやります。


しばらくはストレスやら不安やらでまたあの人ら(某16g)のお世話になりそうだ。
なぜか嬉しい(笑)