日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

今日も終わった

朝から劇団の人や先輩に手伝ってもらいながら照明の準備。
夜少しリハーサル。
やっていくうちにこれはダメあれはダメと何度も微調整。時間はなくなるし焦るしで心底泣きたかった…。
自分がこうしようああしようと思ってても、セットとの関係とかその施設の設備上無理な事とか…。
初めてだから仕方ない部分もあったけど、経験でなんとかできた部分もある。
やっぱり段取りの悪さだ。
こういう経験をさせてもらえた事が良かった、といい方に考えればいいけど、
もっと早くこういう経験をしたかったと後悔。
その劇場自体は手伝いや芝居を見に何度か来ているのにそれが生かされてない事が一番ショックだった。
一体今まで何を見てきたんだろうなあ。
あれこれ考えたって状況はまた変わって行くんだから、一緒に作っていく、と考えればいい、それがこういう総合芸術だよ、と先輩。
これは自分との戦いだ、と思った。
途中で投げ出すわけにはいかない。やるのは自分しかない。

「今日は家に帰ったら何も考えずに寝て、明日の朝考えなさい」と言われたので言うとおりにしよう。


追記。
帰る途中に先輩からメール。
「お前は大丈夫!だから託したんだよ」
泣きそうになった。


「楽しく」がんばらなきゃなと思った。