日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

CDJ@幕張 12/31

早起きは3文の得とはよく言ったものです。
いつも冬フェスは遅刻(自分で書いてうんざり)の私、この日はホテルを10時にチェックアウトして、11時前に会場入り。
30日には行かなかったDJブースのあるエリアに行って、みなとやでサバ焼きに舌鼓を打ってみたり、
チョコバナナを買ってRIJF2008のTシャツをタダでもらってみたり、のっけからなんだかハイテンションになってた訳ですが、
開場してGALAXY STAGE前に来ると、その後にいきなり来る自分的目玉に緊張してきてしまったのでありました。
明らかに犬メインなのでその辺は許して下さい。


犬が吠える
挨拶で出てきた古河さんを見て、「こういう顔の人なんだー、講習会で会った講師の人に似てるなー」とかどうでもいい事を考えつつ、
その後確実に来る喜びに心震わせていたのでありました。
いささか文章がおかしいですが、続けます。

バックからの光を浴びつつ犬のメンバーが登場。
1曲目はやっぱりあの曲。こんな大舞台に帰ってきてくれてありがとうと、この日一番の感動。もう立派に歩き出してますよ。

でもやっちゃったよ「赤いカラス」のイントロ。
「心だけをいつも探してる」の歌詞飛ばし。その歌詞とばすか!?
緊張してたって感じでもなかった。終わってあっさりお帰りあそばされました。

やっぱりいつものおっさんでした。後半はシロップ見てる時みたいにハラハラしたという友達。私もそんな気分だったなあ。
でも今回は音が凄く良かった。犬の音楽は大舞台で映える音だと思いました。
そこに突き抜ける五十嵐さんの歌声とメロディ。
熱くもなく寒くもない。ひんやり癒される。(と、今思った)
今はそれが聴けるだけでいいんですけど、ファンとしては早く次のステージも見てみたい。音源を頼みますよ。


その後代沢残響で「赤いカラス」を飲んで、口ロロを見て9mmへ。
犬の余韻がなくなったらどうしようと実は1人密かにかなり心配してましたが、この頃徐々に酔いが回ってきていたせいか結構楽しくなっちゃってきていたのであんまりそのあたりは気にならなかったです。
9mmは若くて勢いがあってまさにそこら辺のものなぎ倒す勢いで、ほんとにキラッキラしてました。犬を見た後だったからなおさらだった。
ボーカルもうまくなってた。1年前からスケールも大幅にアップ。
終わった頃にはかなりヘロヘロになってて、友達の肩に手を回してみたりいきなり高らかに笑ってみたり、ご迷惑おかけしました。タダの酔っ払いだった事をお許し下さい。


その後Good Dog Happy Men。今回初めてのMOON STAGEへ。
ああ犬つながりだなあとやけに関心しながら見る。
知ってる曲が2曲くらいしかなかったけど楽しかった。
独自の道を歩んでいる感じがしていいな。
ラストの他のメンバーがハケて、ツインドラムの2人だけ残ってセッションする演出もニクかった。


代沢残響のナッシュカレーをおいしくいただき、友達と話しているうちに時間に。
私の冬フェスは残念ながらここまで。犬の活躍に期待しつつ会場を後にしました。

実家に着いてからも、今頃は○○がやってる頃だなあとか、
さっきまであの場所にいたんだなあとか思うと割と切なかったです。
途中退場は結構切ない。
紅白なんて見ちゃった日にはもう余韻も何もなかった(苦笑)


お会いできた方々、ありがとうございました!
来年は年越しするぞ!待ってろ幕張!