日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

仕事始め。

4日のエントリーにみ!そ!じ!コールがたくさん来てびっくりしました。

正直こんなにいろんな方におめでとうをいただけるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったです!

本当にありがとうございました(涙)


そして5日、誕生日に友達の家で音楽と人を読みました。
ちなみにテレビでは「恋のから騒ぎ」がやってました(笑)。
こんな状況じゃなければキツかっただろうなあ…。


一回読んで、なんともやるせない気分になった。
なんであんな人がいるんだ。
こんな人、知らない方が良かった。
切ないと言うよりやるせない。


シロップが解散してからの五十嵐さんの人生が心配です。
この人に安息の地はないんだろうか。

なんとしても幸せになってもらわないと困る。


しかしなぁ…自分を責めすぎだよ…。
そして、甘ったれだな。

後悔バリバリしてるじゃないか。

五十嵐さんじゃなければただの弱虫毛虫だ。



もともと危ういものとか脆いものに惹かれる所があると思うんだけど、
身近に同じような人がいたら多分好きにはならない。

むしろ私の一番嫌いなタイプだ。

でもこの人には惹かれる。
やっぱり五十嵐さんだから、としか言えないだろうな。


「Mouth To Mouse」以降、小出しに演奏される新曲は確かに良かったんだけど、
以前のような鋭さや危うさがなくなっていて、この人は幸せになったからそういう曲は書けなくなったのかなとがっかりしたものでした。
だったらいつも血を吐くような辛い思いをしてなきゃいけないのか、この人は幸せになっちゃいけないのか、それはあまりに酷すぎると一人勝手に考えていたんですが、だとしたらこのバンドって一体なんなのかと思うんです。
五十嵐さんが背負った運命はあまりに過酷すぎた。

バンドはもちろん解散しないのがファンは一番嬉しい。
でも五十嵐さんが自分を壊してまで続けてほしいとは思わない。


続けるのも辞めるのも辛いなんて相当なジレンマだっただろうに。
いっそ自分の手で壊す、自分でけじめをつける、その決心に心から拍手を送りたい。
それを前にして、辞めないで、なんて言えるわけがない。


3月1日はちゃんと最初から最後まで見る。

ただそれだけだ。


何度も言いますが、本当に幸せになってくれよ、と今はただ心から思います。


お父さんの話。
ついこの間実家で父と会ったばかりで、しかも五十嵐さんのお父さんと年齢も同じくらいなので、個人的には胸につまるものがあった。
うちの父は60を過ぎてもまだ元気で仕事してるけども、改めて元気でいてほしいと思った。
コブクロのヒット曲「蕾」を「雷」と勘違いしてたオヤジですが(笑)



もっと書きたい事がたくさんあったはずなのにまとまらない。


一枚だけの写真、くたびれてるんだけど穏やかでいい顔してると思う。
解散すると決めて、肩の荷が降りたって言ってたもんな。
最初に見て、読む前からもうすでにやるせなかった…。
なんなんだよ、あの人…。

私はもっと普通に健康的に恋愛をしたかったのに
こんな人が存在してるばかりに…
って人のせいにすんなよですよね。

これ以上言うとただの痛い人になるのでやめとく(笑)
仕事中にあまりに暇だからと言って、携帯からブログにこんな事を書いている時点で充分痛いか(笑)

こんな自分とも3月1日でおさらばしようと決心。

それも無駄〜



印象に残った言葉はたくさんあるけど、あえてこれを選んでみる。


「ちゃんと一生懸命頑張って、そこに嘘がないものを作れば、そういう瞬間がまた来るんだなって思えるから」


なんか、頑張って生きなきゃな、と思いました。