日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

LOSTMAN GO TO YESTERDAY

LOSTMAN GO TO YESTERDAY

LOSTMAN GO TO YESTERDAY

見送ろうと思っていたけど今日買ってしまった・・・。
ズシッと重かったです。ピロウズの歴史のほんの一部なのに凄いボリューム。
どれも良かったのは言うまでもないんですが、特に昔の曲がしみじみよいです。
「Tiny Boat」「ガールフレンド」が特に良かった。
初期の名曲だと思います。


「Tiny Boat」の歌詞がとてもいいです。


「物語りに描かれてるようなまぶしい河のほとり
二人で乗れる小さな舟を見つけた」



「あさぎ色したベンチで秋を吸い込んだら
日が暮れても寂しくない
月明かりに抱かれたい」



「二人が望んでる ささやかな世界に
咲いている幸せの花 襟に差してあげたい
いくつになっても似合う色を選んで」


この部分がたまらなく好きです。風景が浮かんできます。
さわおさんは昔からすごい才能あったんだなあ。
ライブで聴いてみたいです。



最近APOGEEが気になります。
某所でたまたま耳にした「Just a Seeker's Song」。
ああいうふわふわした声に弱いです。
あと独特なメロディが強烈に耳にこびりついてしまいました。
他にもちょっと視聴してみましたが、タイプが全然違う曲ばっかり。
ますます興味深々です。

シロップやピロウズは好きでも、それに似たバンドは好きになれないんですが、
こういうまた全然違ったベクトルを持ったバンドはどんどん聴いてみたいと思っています。


あとどうでもいいんですが、アポジーズってバンドがいたんだけどどうなったんだろう。


あとこれもどうでもいいんですが、
シロップのDVD、定価で買うのが嫌だったので(←ささやかな抵抗)
某大型CD店で20%オフになってたのを見て注文。
しかし単独だと送料取られて癪だったので、さらに髭のアルバムと一緒に注文。
だから髭ちゃん新譜が聴けるのはあと1週間先・・・。