日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

シロップ@にゃおん

じゃなくて野音(笑)。数日経ちました。
今回は野音という事もあり、かなりの期待があったせいか
いつにも増して色々と不満な事や消化しきれていない所があったんですが、
それは某ブログで私の思っていた事をほぼ代弁して下さっている方がいたので
なんかそれですっきりしてしまったので、あまりとやかく言うまい。
印象に残った良い事を記録しておこうと思う。思い出した順。


●1曲目 新曲「ニセモノ」(と言うタイトルらしいですね)
 クロールにも似たあの重い暗い感じがたまりません。
 色々な方のレポを見ると歌詞がかなりグッサリ。私はほとんど聴き取れなかった(汗)


●「翌日」 あのイントロを聴くと背中がしゃんとする。
 どのライブでもあの曲だけはいつも期待を裏切らない。


●2度目のアンコール1曲目「シャウト・ザ・スカイ」(と言うタイトルらしいですね)
 何で良かったかと言うと、五十嵐さんがギターを楽しそうにかき鳴らしていたから。
 やっぱりこの人がリードギターを弾くべきだと感じた。
 今までの曲にないような歌い方で、それも印象的だった。


●天才、落堕、ムカデ、空をなくす辺りのアゲアゲ曲オンパレード(適当だなおい)
 このテンションが本編に程よくちりばめられていれば全体の印象はもっと違ったかもしれない。
 本編はなんだか物足りなかった。「神のカルマ」とか演奏していたにも関わらず。


●「汚れたいだけ」
 今回のハイライトです。締めにこれ以上何があるかってくらい相応しすぎる曲だと思います。


青木さんのギターはだいぶ馴染んできたのか、それとも自分が聴き慣れて来ただけなのか
それはどっちでもいいんですが、やっぱりバンドの音はキタダさん中畑さん青木さんの音という感じで、
いくらアンサンブルがしっかりした所で、シロップの音ではないと思います。
あの世界観は五十嵐さん、キタダさん、中畑さんの3人でなければ実現できないと思う。
今の五十嵐さんの様子からして、3人になったからといって再現できるかわかりませんが、
やっぱり五十嵐さんがリードギターを弾くべきだと思う。これは最低条件だと思います。
願わくば3人に戻って欲しい。もうそれしかないと思う。
ライブやってくれればそれでいいっていうのもいい加減嫌になってきた。
シロップのライブなんだから惰性で観に行きたくないし。
もうリハビリもいいでしょ!
これで音源も4人編成になったら怒ります。


音源を出させない事務所にも腹が立ってきた。
もし出せないんだとしても、これだけやきもきさせられてるんだから
なんか説明するべきではないかな。
毎回毎回ライブのたびに張り紙したり、もったいぶったマネばっかりして・・・。
こっちは翻弄され放題ですよ。



なんだかんだとやかく言ってしまった。