日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

@日比谷野音

行ってまいりました。
何が良かったって何より行けた事が良かったけど、天気が本当に良かった(笑)
いい感じに曇ってましたね〜。

15時過ぎにお友達と会って(今回行く事が出来たのは彼女のおかげ!)、色々と話をしたり、
ドイツフェスタに行ってソーセージを食べたり(笑)ブラブラしてました。
そしてほぼ定刻に開場に。
開場中のBGMが気になってしょうがなかったのは私だけでしょうか・・・?
いつもの洋楽じゃなくてオペラかなんかの曲が・・・。なんの演出だ、と。


そしてちょっと押し気味で本番開始。
1曲目は4月にもやった新曲。
この曲はぜひ音源化して欲しい。重苦しい感じがなんとも言えない。サビのシャウトがよい。
新曲と言えば、アンコール2回目?の頭にやったノリノリなあの曲も好きです。
ギターのリフもメロディーも、そしてノリも(笑)シロップらしくないんだけど、4月に聴いて以来なんだか印象に残ってます。


っちゅうかいきなり天才でわいてきたあのカメラ集団は何!?
それまでは1、2人くらいしかいなかったので気になりませんでしたが・・・。
動き回りすぎ!ちょっと邪魔でした。DVD出るんでしょうか。
でも「遅死10.10」以上のものが出来る気がしないので(今日のライブの出来の問題ではないです。)
あんまり期待しません。あのDVDは良かったからなあ。
でも買ってしまうんでしょうけどね・・・。



全体的にはHELL-SEEからの曲が多かったですね。
五十嵐隆34歳はシャウトし過ぎで中盤辺りから声が出にくくなってましたが、
それでも4月のツアーが効いたのか、だいぶ勘を取り戻してきている感じがしました。
何よりバンド全体のグルーヴ感がグッと増してました。バキッとした感じがする(どんな感じだよ)。
青木さんのギターもたまに浮いてしまってる所もありましたが、前ほど気にならなくなりました。
でも私が最近感じてしまうのは、バンドの音とシロップの楽曲が持つ雰囲気とのギャップです。
なんとなく捕らえどころのない感じがしてしまったのはそのせいなんでしょうか。


でも最後の最後、Rebornでの

♪生まれ変わってゆくー ゆくー ゆくううううううう←ここは絶叫

で感動してなんだかもうどうでも良くなってしまったのでいいです(?)。


で、最後メンバーが去った後の鐘(BGM?)にビックリ!
その後唐突に曲が流れ出して、誰からともなくお客さんから拍手が・・・。
なんの演出?とまた思ってしまったが、拍手もまた感動したので良しとしよう(笑)。


音源全然出さないのにライブのたびにこんなにお客さんが入る。
ライブのたびに次の告知をして、客に今回こそなんかあるんじゃないかと思わせてしまう。
そしてチケットが売れる。
実はこれが事務所のねらいなのか、と邪推してしまう時があるんです。
これを読んで嫌な気分になった人はごめんなさい。
でもこれだけ待たせるとそう思われても仕方ない気がする。
まあそれは置いといて、単純にみんなシロップにしかない何かが好きで、だから足を運ぶんですよね。



924、一体何が起きるやら。
休みが、そしてチケットが取れるように祈ろう。


ほっぺさん、どうもありがとう!