日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

Syrup16g presents“UP TO THE WORLD #3”@SHIBUYA-AX

行ってまいりました。
とても残念だったのは、携帯電話を家に忘れて連絡が取れず、お友達と会えなかった事・・・。
実はたびたび携帯電話を家に忘れてくる事があります。次回は気をつけねば!


開演ギリギリに会場に入ったので、すでに中は満杯でした。


Good Dog Happy Men
なんかツインドラムだぞ。そしてメンバー4人横並びだぞ(いつぞやのボラっぽい)。
などと思っているうちに、ギターのアルペジオがキレイに流れ始め・・・。
なかなかよかったです。
途中牧歌的なリフの曲もはさみつつ、緊張感もあって、面白い音でした。
しかしボーカル門田さん細いです。細すぎます。ちゃんと食ってるかー?
ギターの音が本当にキレイで、全体的にもしっかりとした音で好感度大でした。
CD聴いてみようと思います。


Paperbaglunchbox
のっけからシンセで始まって、そこにはかなーい感じのボーカルが乗っかり・・・
どの曲もエフェクトのかかった轟音ギターとシンセ中心で、最後の方はちょっと飽きたかな・・・。
でもこのバンド独自の世界観はできてました。浮遊感のある音は好みです。真夜中に聴きたい。
ボーカルの人が誰かに似てる・・・と思っってたんですが、
アンガールズの田中だ!とたった今気づきました(笑)ファンの方ごめんなさい。
そして、「次はシロップじゅうろくぐらむだよ〜」と歌いだした時はビックリしました。
こういうキャラなんだ!?


Syrup16g
そして迎えた主催者のライブ。
今日はどう出るのか!?と思ってたら、頭から怒涛の新曲2曲をブチかましてくれました。
(どっちか1曲は聴いたような、ないような・・・)
え、どこのロックバンド?と正直思ってしまいました。
もももしかして新曲祭りか?そうなのか!?という予想をあっさり3曲目「イエロウ」で打ち破ってくれました(笑)。
アンコール2回も含めて終わってみれば、
「月になって」「your eyes closed」以外は全部激しめ曲のみ。
選曲のせいもあったけど、今日はなんだか熱かったです。
シロップに熱さを感じるのは滅多にない事なので、それが印象的でした。
中畑さんの咆哮の多さがそれを物語っていた!
中畑さんのドラムは他の人にはない熱さと気迫がある。言うまでもなくシロップの音を支える根幹だ。
あと、今回も気になったのがギターの音・・・。
ツインギターなのはいいんですが、うまくそれぞれの役割みたいなものができてないのかなあ。
ギターの音の輪郭がいまいちハッキリしなくて、
どうもベースとドラムだけ頑張っちゃってるような印象が拭えませんでした。
素人の意見で申し訳ないけど、そんな風に感じました。



あともうひとつ・・・


おっさん、頭やばいよ〜。薄いの目立つよ。
「落堕」のイントロで髪をわしゃわしゃやってた時、
ヅラが・・・ヅラが・・・とか心配になっていたのは私だけではないはず(いや、アンタだけだって)。
髪切れ!髭で長髪はやばいって。しかも薄いのはやばい!ただのヘンなおっさんだって。


シロップのライブを見た後いつもそうなんだけど、あ〜良かったな!というのがない。
ライブ自体の内容がいい日でも。
しばらく音源を聴く気にならないというか、脱力感というか。
どうにも表現しがたい気分。
次は4月か。
東京は例によって日曜で行けそうにないので、
名古屋辺りで初の遠征を敢行しようかと早くも企んでおります。


14日はピロウズだー!