日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

自分という異物と心の余裕。

帰り道ふっと来た。


自分だけが周りからものすごく浮いてて得体の知れない存在に感じる感覚。
あー私って気持ち悪いなー。うわっ!というような。


それとは裏腹な変に穏やかな気持ちは、多分ひっさびさに明るいうちに仕事が終わって帰れたからだ(笑)。
心に余裕があると、ちょっと他人に優しくなれますね。
そんな気がするだけかも知れないですが。
家に帰ってもまだ日が差し込んでるのはなんだか嬉しい。
こういう時、朝日より西日が入る部屋で良かったと思うんだな。


「夢幻タワー」。いい。
「Touch in Light」のガシガシした感じがすごく好きだったので、
一回聴いた感じでは正直少々物足りなく感じてしまった。
でも、こっちはいい感じに力が抜けていて、凝ってるのに聴いてて疲れない。
夜聴くと、もれなく異世界に連れて行ってもらえます。現実を忘れられる。
するりと流れて行くかと思いきや、予測のつかないメロディ進行とかコード進行とか、不思議なボーカルとかに耳をグっと持っていかれる。
このつかみどころのない感じがなんとも好きだ。
聴けば聴くほど染み込んで行く。


ってこんな安っぽい感想しか書けないのが残念。