日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

読んだ。

安心した、っていうのも変ですけど一回読んだ感想はそんな感じです。
あれは夢じゃなくて、確かにあの場に自分はいたんだと実感できました。


NHKホールで
棒立ちの観客が絵か写真にしか見えなかった、と言ってた五十嵐さんが、


武道館では
観客の念みたいなものが自分に侵食してきたように感じた、と言いました。


こっちの気持ちはどっちも変わってないつもりだったんですけど。


「求められることって、すごいな」
って今ごろ気づいたんですか?遅いです。
いや、遅くないからまた帰ってきてください。


あの場にいた人たちの思いを受け止めたんだな。
ああ良かった、と安心しました。


印象的だったのは最後の真っ白になった写真。
バックステージのお客さんの顔しか見えないけど、みんな笑顔です。
五十嵐さんだけ「変態」ですけどね。
気にしない気にしない。


あの場では笑うしかなかったんです。
そのくらい3人が晴れやかな顔してたからなあ。
その後3人が引っ込んで、一気にぶわっと泣きました。


今思うとあれで泣けたからもうその後は泣けないのかもな。


で、その後の五十嵐さん。
とりあえず太陽の下は歩いてるそうで。
これまた一安心(笑)


後悔してる、とかまた言ってたらどうしようかと思ったけど、
そんな事言ってなかったですね。
それにも安心しました。


「こんな人間なのに、ありがとうって言わなくても」
でもシロップに対しては
「な、ありがとうだよな」


あの人にとっての「きれいな美しいもの」ってこういうものだったのか。
ってどういうものかわかってないんですけど(汗)
本人にしかわからないものなんだろうな、という事にしておく。
あの日、あの場所でそう思ってくれたならこんなに嬉しい事はないです。


しかし遅刻はイカンよ遅刻は(笑)。
武道館の日は百歩譲って許すとしてもなあ。
全くなあ。


兵庫さん。
レポにはたくさん愛情がつまってましたよ。
目線が私達ファンと同じなんだなと、とても嬉しくて微笑ましかったです。
ずっと最後の最後までシロップを追っかけてくれてありがとうございます。