読みました。
タナ○ウさんの白闇レビュー(なんの事だか)。
実を言うと読むの怖かったんですが、武道館も終わったので。
ある意味一番納得できるレビューでした。
端的に言うと
きれいにまとめてんじゃねぇよコノヤロー!
ってところなのかな。
「スワンソングにまとめ上げようとしてるリリックにムカつく」
「ナルシシズムにムカつく」
とか散々悪態ついた後に
「でもそれに心動かされるのがもっとムカつく」
というような事(細かいニュアンスは忘れた)が書いてあって、
そこに一番愛を感じた。
「武道館では別れの儀式を期待してきたファンの気持ちを踏みにじるような最悪のパフォーマンスを期待する」
と書いてありましたが、
期待外れでもあるし、期待通りでもありましたよ、タ○ソウさん。
最悪じゃなかったけど、
全然お別れって感じがしなかったですから。
「勝手に死んでろ」か。
あ、「さくら、最悪」とも言ってたな。
いいなこの人。
本当にそう思ってんの?って言いたくなるようなベタ誉めのレビューよりよっぽど信用できた。
本当に好きじゃなきゃ書けないと思うから。
首根っこつかんで、てめえ「お別れです」とか綺麗に終わらせるつもりか?
冗談じゃねえ、もう一回立ち上がれコノヤロー!
さもなくばもう俺はてめえの事なんか知らん!
って私も思う時がありますから。
だって悔しいじゃないですか。
でももう無理だってわかってるし、そんな事言ってもどうしようもないわけで。
なんだかすごく悲しい気持ちの一方で、
「さくら」「ニセモノ」PVもそうだし、
ラストに向かっての盛り上げ方もファンの反応(もちろん自分も含め)も
お葬式!?と思ってしまって、そんなんじゃないからさ〜とどっかで茶化す自分もいて、
このPVとか写真集とか何年後かに見たら爆笑しちゃうんじゃないか?
といらん心配をしてしまいます。
なんだここのスローモーション!とかツッコミ入れつつ…。
そこまで自分が元気になれたらいいな、と思うけど
そこまで元気になりたくないなとも思う(笑)。
でも数時間後にはなんかのキッカケでどよ〜んとするんですよ。
全く関係ない事がキッカケで。