変わらないでいる事の凄さと素晴らしさ
今日、KANさんのライブの生中継を見ました。
変わらなさにただただ感動。
本人のみならず、サポートメンバーもお馴染みの面々(笑)、曲の構成からお楽しみコーナーからライブ後の追い出しBGM(ビリー・ジョエル)まで…
私が本当に大好きなあのまんまのKANさんでした。
「これでも僕はもうすぐさんじゅっさ〜い♪」とか歌ってたのに、それを聴いてた私がもう三十路。
それに気づいてうわあああああってなりましたよ(笑)
もう15年以上も経つんだなあ。
そんなに経っても変わらず心に響いてくるんですよ。
だって中学生ですでに心に響いてたんですよ。
そのくらいKANさんの音楽は世代を超えて愛されるんだなと、改めて実感。
オトナの男の恋心なんて当時15才やそこらの小娘にわかるわけがないんですけど、なんだか伝わるものがあったんですよね。
KANさんの歌詞って特に奇をてらった小難しい表現をするわけでもなく素直。でもとても印象に残る。メロディにのせるのもうまいからすごく伝わるんです。
本当にもう最初の方は泣けてしょうがなかったです。でもMCでは思いっきり笑わせてくれました。
「世界でいちばん好きな人」という現時点で一番新しいアルバムの曲があるんですけど、もうすごく感動的で泣いてたのに演奏後のMCで、
『世界でいちばんスッキリした人』という曲をお送りいたしました〜
そんな曲、やってない。
あ〜この人のユーモアセンスは健在だわ…とただただ感心するしかなかったです(笑)
次に行きたいライブは決まった。
弾き語りツアー。
これがもうね、タイトルを「弾き語りばったり」とかつけちゃうセンスをたまらなく愛してます。
今度はどんなツアータイトルかな。