日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

「正常」。


確実に何かが降りてきた。
ここからライブの流れが変わった。
イントロ、五十嵐さんのギターのカッティングを聴いた途端、
足元がふわふわする妙な感覚に襲われました。
3人の発する何かがグワッと一体化して一気にこっちに向かって来た。
五十嵐さんのギターソロも別人かのように手が動く動く、中畑さん叩く叩く。
へなちょこな時もあれば、何かのキッカケでブチ切れて神がかった演奏になる時もある。
その時の爆発力は凄まじくて、無敵だ。
毎回こんな風に振れ幅が大きくて予想がつかないライブ展開をする。


このバンドそのものが生き物でした。


これ17曲目だからちょうど真ん中だったんですね。
後奏、キレキレの2人を見守るキタダさんが印象的でした。