日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

あと20日。

相変わらず1日おき位に発作的に「ラファータ」から聴いて、2・3曲聴くだけに終わっています。


ほっぺさんのブログで「夢からさめてしまわないように」の
「君からもらった空の色」という歌詞がタイトルになってて
改めて見ると五十嵐さんらしい、本当にいい言葉だと思いました。
こんな表現ができるのは素敵だし、
こんなに素敵な言葉を描ける人がやめてしまうのは残念だと改めて思う。
でもアルバムでの中畑さんの存在の希薄さを考えると、
バンドとしてはもう無理なんだ…。あああああああ…と苦しい気持ちになる。


そう考えると、このバンドは存在自体が奇跡だったんだなと思う。
そうするとその奇跡のようなバンドに会えたのも奇跡だったんだな。
もっと早く会いたかった、とも思う。


一生忘れないなんて言い切れないし、この先もっとすごい音楽にめぐり合うかもしれない。
今はただ解散っていう熱に浮かされて何もかも美化されてるだけで、
何年後かには曲を聴いても心は少しも痛まなくなるかも知れない。


その時の事を考えてしまって、この曲の歌詞が頭に浮かぶ。


「夢の先の事を考えて泣くのはもうやめておこう」


……。