日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

 "Wake up!TOUR"@Zepp Tokyo

1日経ちましたがもうすでに夢の中の出来事みたいだ。
いやいや本当になんとも幸せだったなあ・・・。
それにしても演奏した曲は自分で覚えてるだけでも27曲。
まだ正式なセットリストがわからないけど30曲はやったんじゃないかな。
もうなんというか始めから終わりまでずっとクライマックスでした。
だからってメリハリが無いわけでもなく、最後までアンコ詰まってました。
あの空間にピロウズを嫌いな人はいなかったんじゃないかってぐらいに一体感があった。
ピロウズ愛されてるね、アウイエ!


さわおさんのMCにもいちいち感動。
「18年間やってきましたが、今こんなに理解者がいてくれて本当に嬉しい。本当にありがとう」
この間の五十嵐さんの「ありがとう」にも感動したけど、今回も最高の「ありがとう」いただきました。
「僕らメンバーは誓いが無くても気持ちが通じ合っている。
今まで一緒にやってきてくれた仲間達に送りたい」というような事を言って、「スケアクロウ」に・・・。
泣かせるな、こんちくしょう・・・。
さわおさんの「○○なんだが・・・」という口調がまたいいんですよね(笑)。
真鍋さんのくねくねダンスがちょっと気持ち悪かったがギターは一流。
「MY FOOT」のさわおさんとのツインギターが大好きなんで、あのまんまに再現されてて感動。
ピロウズは本当に素敵だ。これからもずっと続けて欲しい。いや、ずっと続くでしょう!
演奏がうまいとかそういう問題じゃない。ピロウズだから好きなんだってしか言えない。
昨日はそれを本当に実感した。ピロウズー!大好きだー!胸を張ってそう言える。


演出も凝ってて、スタッフもバンドと一緒にツアーを楽しんでるんだろうなあというのが伝わってきた。
いいスタッフにも恵まれてるんだろうな。今が本当にいい時期なんだろうな。

「Dead Stock Paradice」のイントロで「the pillows」の電飾が降りてきたのには鳥肌。

「LITTLE BUSTERS」のイントロではでっかいバスター君バルーンが登場。
さわおさんいわく「ずっとやりたいと思ってたんだ」との事。なんかの曲で左右に揺れてましたね(笑)
あれ人力なんだそうだ。スタッフの皆さん、お疲れ様です。
せっかくの大活躍だったのに、アンコールの「Ride on shooting star」のラストでへなへなへな〜としぼんでしまいました・・・。
これがまたかわいそうで(笑)、いや可愛くて、すっかりバスター君の虜です。
個人的にはベースアンプの上に乗って、密かにライトアップされていた黄色いバスター君がお気に入り。
せいいっぱいバンザイして頑張ってる姿がなんとも必死でラブリーだった。
あのバスター君、10才になる記念で限定2008体だけ販売するそうで、欲しいんだけど高いです・・・。
しかしさわおさん、バスター君は犬ですよね・・・?
昨日「あのクマ・・・」とか言ってた気が・・・。

※通りすがりの方から、バスター君はクマです、とのご指摘いただきました。
さわおさん、ごめんなさい(笑)!


なんだかうまく言葉にできないな。
でもいいのいいの記録だから。