日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

syrup16g presents ”UP TO THE WORLD #2”

行ってまいりました。珍しく早い更新です。
(※その後、以下かなり修正しました。)


今日のハイライトはやっぱり弾き語りハピネスに尽きます。

お客さん粘った粘った!!
係員との戦いに勝ちました(笑)(あの声本当に中畑さん!?)
そしたらおっさん・・・・出てきてくれましたよ。
今まで見たシロップのライブの名シーンベスト3に間違いなく入ります。
何が嬉しいって、「明日来られない人もいるから・・・」って!!
そうだよ、私は今日だけなんだよ。。。
そんな人の事まで考えてくれてたんか・・・
あんたいいヤツだよイガラス!!
野太い声で「五十嵐最高!!」っと誰か叫んでましたが
それには満場一致だったはず。
その後の洪水のような拍手がそれを示してました。



その他印象に残った曲。
①「coup d'Etat」での「こ〜えがきこ〜えた〜らあああ」は鳥肌モノでした。
 更にその後の「空をなくす」は鬼気迫るものがあった。
②「天才」。カウントダウンで聴き逃して、それ以来ずっと聴きたかったので。
③「負け犬」。まさか聴けるとは思わなかったから。
④「サイケデリック後遺症」大好きな曲なんで・・・。ええわあ。
⑤「汚れたいだけ」は神々しさすら感じた。美しい締めだったと思う。
番外編・・・「(I can't) change the world」イントロのギターをミスり、
音がびよよよよよ〜んとなったのには
思わず「あはははは」などと声を上げて笑ってしまった。
もちろん曲自体も素晴らしかったけど。



五十嵐さんは全体的に声が良く出ていて、言葉もちゃんと聴こえました。
古い曲でもCDとそんなに変わらない雰囲気で、本当に良かったです。
「負け犬」とか「サイケデリック後遺症」では特にそれを感じました。



ナカハタマキリンのリズム隊は相変わらず安定していて良かった。
でも青木さんのギターは耳が痛くなりました。
五十嵐さんのギターは音が小さいし。
メインはあくまで五十嵐さんのギターだろうよ・・・
ソロはほとんど青木さんが弾いちゃってたしなあ。

音に関しては本当に良くなかった。改善求ム。



やっぱり青木さんのギターはいらない(ファンの方ごめんなさい)とか
ここ最近のリアルは変な集会みたいでついていけねー(いやかっこいいんだけどね)とか
曲数が少ないとか消化不良な点とか色々ありました。



MCやりすぎとかセットリスト最悪とかもうライブ行かないとか
非難も他の皆さんのブログで拝見しましたが、
もう私はシロップには多くは望みません。期待しない事にしました。
歌ってくれればそれでいいです。
彼等の意志ならば、解散なら解散で構わないとすら思ってしまったり。
ベストまでに出してくれたCDだけで十分仕事はしたし凄い財産だと思うし、
唯一無比のバンドだったって事は変わらないんだし。
それだけで私は生きていけるとも!
ま、ベストは買うけどさ(笑)



今度はいつ見られるんでしょうか。
明日も行く皆さん、楽しんできてくださいね。


ほっぺさん、どうもありがとう!