日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

Mouth To Mouse

Mouth To Mouse
この4月に異動してから精神的に参っていた時期があり、無性にこれを聴きたくなる事が多かったです。
他のアルバムではなく、これだったんです。「I・N・M」には何度も泣かされました。
昔からのファンには不評ですが、私にとってはとても大事なアルバムになりました。
五十嵐さんの声や歌い方は決して人懐っこいものではないんですが、それがかえっていいのかもしれない。
他のアルバムに比べてなんだかいびつだし、まとまってないし、とっ散らかってるけど、
他のどのアルバムよりも心に沁みます。これ、私にとってはかなり重要なポイントです。
でも「メリモ」も「変態」もライブで聴くと格好良いのにCDの音は好きになれない。
音が軽い感じがする。でもそれを差し引いてもやっぱりいいものはいい!