日記とも月記とも呼べない何か。

かといって年記でもない。

あと4日。

今日も強風なり。


人間は時間が経つと忘れていく生き物です。
ずっとこのまま留まるわけには行かずに日々は続いていく。
生活しなきゃならない。


すみません、嫌な事を言います。
以下は愚痴です。



確実にシロップは忘れられます。
今はみんな悲しみに暮れているからそんな事思いもしないけど。

忘れられるくらいなら、やっぱりやめるな、続けてほしいって思ってしまう。
どんなにグダグダでもボロボロでもいいから。


エレカシだってピロウズだって良い時代ばっかりじゃなかった。
でもやめずに地道に続けてきて今がある。
それは意志の強さとか根本的な図太さとか、色々あるでしょうけど。


それがフロントマンである五十嵐さんになかったから、と言えばそれまでなんだけど。
シロップの音楽の持つ純粋性に一番自覚的だったのはやっぱり五十嵐さん自身で、
それを汚したくなくて、きれいなまましまっておきたかった。


ただそれだけの事なんだろうけど。
でももうシロップの音楽は五十嵐さんだけのものじゃなくなってた。
その事に一番驚いているのも多分本人ですよね。


そこでじゃあみんなの望むものを作ろうなんて事も出来ず、
それ以外にも色んな事情が絡んでいて、これだけが理由ではないけど、
悩んで悩んで出した結論は終わりにする事。


今さらここに来て往生際が悪いですけど
やっぱり続けて欲しかった。でもそれって自己中心的以外の何ものでもないな。
2ヶ月くらい前は「自分を壊してまで続けろとは思わない」とか言ってましたけど・・・。


だいたい本人が「今でも後悔してる」とか言うからいけないんじゃ!
あれ、さらっと流してますけどある意味爆弾発言だと思うぞ。